個人営業カテゴリー(Self-employed)
個人営業としての実力を示せる人向けのカテゴリーになります。アーティストやアスリート、農業経営者以外にも翻訳家や通訳士などが個人営業として認められることもあります。職業のリストはこちら。
- 農業経営者として2年以上、またはアーティスト・アスリートとして世界レベルの経験または個人営業を過去5年以内に合計2年以上行っている
- 経験、教育、年齢、語学力、適応力の5つのフィールドより算出されるポイントの最低条件を満たしている(100ポイント中35ポイント)
- 所定の医療機関にてMedical Exam(健康診断)の受診
- Police Certificate(警察証明)の発行。日本のものは日本総領事館へ行く必要があります
- 詳しくはこちらをご覧ください
このようなケースに適応されます
日本でギタリストとして活躍していたAさん。
何度か国内有名アーティストのバックギタリストや、作曲も手掛けており、実力は折り紙付きでした。
また、そうした活動の裏で、生計を安定させるためにカナダでギター教室も開講し、初心者から上級者までさまざまなレベルの生徒を募っていました。 トロントでも、音楽祭やライブ出演のオファーを時折もらっており、そうした映像がDVDに記録されていました。
過去の功績やギタリストとしての知名度と実力、アーティストからの推薦状、DVDなどのメディア媒体、ギター教室の収支がこれまでの貯蓄などを含めた申請書を提出したところ、個人営業を行う上で十分なバックグラウンドがあると認められ、Self-Employedカテゴリーでの永住権を獲得することができました。
個人の状況によって適用されるカテゴリーが大きく異なる場合があります。 無料カウンセリングにて査定とご相談を承ることができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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